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アデル、ブルーは熱い色のZumaのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.2
追求されすぎたリアリティ。

性的マイノリティを描いている作品として間違いは無いのだが、リアルを追求いや、もっとこう自然、天然に近いようなそんな3時間だった。


愛し愛されその心の機微を、表情というものを重点的に映しながらの表現だった。
奥歯の演技とも言おうものか、細やかな表情筋の芸術。演技。
まだ未成年である若い女性の完成しきっていないアイデンティティだからこそ惹き込まれるものがあった。

後ろの映画で、アデルの心情を表現しているのが印象深い
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