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アデル、ブルーは熱い色のRYOのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.2
『運命的であり、現実的な作品。』


友人に勧められて鑑賞。思っていた以上にラブシーンが刺激的だったので苦手な方は注意。

基本寄りで撮っていることと、光を取り入れた演出が印象的で美しかったです。

運命的な(或いは運命的と思いたい)出会いから、性自認や差別、家族の理解、将来への不安などもしっかり描いていて現実的なLGBTQ作品だと思います。

ラストシーンの捉え方は分かれると思いますが、個人的に分類するなら"幸あれ"系作品かなと思います。


ストーリー3
登場人物4
台詞/言葉3
演出4
テンポ2
音楽3

合計19/30
平均3.2
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