1000本目はアデルってずっと決めてた。
なんでこの映画が大好きかって色々考えたけどやっぱり1番の理由はアデルと一緒にエマに恋に落ちたから、というとロマンチックすぎるけど、とにかくエマの魅力に完全に心をもっていかれたからかな。二人がすれ違うあの一瞬のシーン、あの時のエマが忘れられない。
高校生が学校の友達に除け者にされていじめられることって本当に最悪で1番避けたいことだと思う。それでも校門に立ってるエマが魅力的すぎて、ついていっちゃうことの説得力がすごい。
エマと同じくらいアデルも魅力的。
アデルの教養あるとことか、でもあどけなくて涎とか垂らして寝てたりするとこ、アップでずっと撮ってるので余計目が離せない。
2人が魂を燃やして傷つきながら激しく生きるので、観るにはとんでもなく多くのエネルギーが必要でなかなか何度も観れないけど、本気に大好きな映画。
パルムドールがこの2人に贈られたこと、納得しかない。
余談だけど美容院でエマの写真見せたら、途中までエマが男性と間違われててビックリした
