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アデル、ブルーは熱い色のmp96のネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

俳優さんの体当たりの演技には拍手でしかない。
ドキュメンタリーかというぐらいの表情やカメラワークでした。

やっぱり裏切ったらダメだよね。
アデル目線で話が進むから、ハッピーエンドを求めてしまうけど、私もエマと同じ選択をするな。

分かりやすく惹かれてる側の方が「寂しくて」って浮気するってどこの世界でも同じなのね。

より戻したい時の訴えかけも、
エマ目線で受け取ったら、こういう情熱的な勢いを駆使して他の人と浮気したんやろなって思うと、やっぱりこいつとより戻したアカン!って我に帰ってしまうよね。

展覧会に来た時のアデルのアウェー感。
劣等感のせいなのか、エマへの想いが強いからなのか、両方だと思うけど、あのままのアデルじゃヨリ戻しても同じことの繰り返しなんだろなーって思いながら後ろ姿を見送りました。

エマも同じぐらい傷ついて、決断したことしっかりと受け止めて、また良い恋ができる人になってください(誰目線!!!!)

彼女たちにとって人生のハイライトになるようや1つの恋の始まりと終わりを見させてもらいました。

パスタ食べたくなりました。
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