はやし

アデル、ブルーは熱い色のはやしのレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.2
美しい映画。
あっという間に世界に入り込みました。
すんごく魅力的で繊細なタッチで話が進みます。主役のアデルの心情の変化、そしてその恋人エマの放つ異彩で色の付いた表情は観ていて興奮してしまいます。
レズビアンとしての葛藤、周りの目、身体の相性など、どの話の軸をとっても一級品です。美しいです。はい。
LGBTQは未だに世間体から少し離れた位置にある存在だと思います。
だからこそこういった映画も生まれるわけであってそこに魅入る要素も生まれてきます。
この映画を観てどう感じたか是非共有してみたいです。
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