さかな

アデル、ブルーは熱い色のさかなのネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

見終わった時の感情が辛い、だった

エマはいつからリーズに惹かれてたのかな
先にエマが身体の関係持ったわけじゃなかったの?

アデルとエマがが最初にキスした時エマに恋人いたよね?
フランスと日本の浮気の感覚って違うのかなって思いながら見てたらアデルをアバズレって追い出したのみて余計わからなくなっちゃった

エマと再会した時「欲しいの」とアデルが縋った時、エマキスし返してたよね
なんでエマは泣いたの?
大好きだった人が我を忘れて醜く縋ってきたから?本気で拒めない自分の気持ちに気づいたから?

「想いは持ち続ける」「いつも」「死ぬまで」
ここがよく分からなかった
アデルのこと愛してないって言ったのに、もう会わないって言ったのにどういう意味だったの?
あなた程愛せる人はもう出会えないと思うってこと?

浮気したエマが悪いのにエマが泣いてる場面で一緒に泣いてしまった

始まるのは簡単なのに終わらせるのはこんなに難しいなんて

ずっとアデルの視点で見てたエマは笑顔が綺麗なカッコいい人で、アデルを追い出す時あんなに感情的になるのを見て、そんなにアデルのこと愛してたのかって思った

経験豊富な余裕ある大人ってイメージだったからびっくりした

学校であなたが1番かわいいってキスしてきた女の子、あんなん好きになるでしょ
そんなつもりなかったってなんだよおおおってなった

アデルが肝心なところで嘘つくところ人間みあっていいなあって思った

エマとよくいたベンチに別れてから行くところ、切なかった あの時見た景色とは全然違う風に見えてたんだろうな

結婚、子供、世間体、どうやったって性的マイノリティである以上どこかで疎外感孤独感を感じるの辛い 少なくともアデルの周りには認めてくれる人はいなかったよね
さかな

さかな