あやの

アデル、ブルーは熱い色のあやののレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
2.0
インド映画や壮大なヒーロー映画ファンタジー映画でもなくこのジャンルこの描き方で三時間。やっぱり長い。
そしてパルムドールか…。

ここまで情熱的にすべてを犠牲にしてでも恋だけを優先する感情が分からないのと、それを置いても二人の人間、行動に感情移入しきれないので、淡々とした描き方相まってふーん…て感じになってしまった。二人とも悪くね…?
端から観たら痴情のもつれか、どうでもいいなぁ、ってなってしまうけど、でも確かにあの瞬間満たされていた二人はそこにいたんだ、と思い返してみると切なさと儚さを感じる。
最後の方のアデルの悪あがきというか未練はもう観てられなかった。

尻へのこだわりがすごいような。

レアセドゥ初めて認識したけどスカヨハをどうにかしたような印象。似て…うーん?

どうでもいいけど途中で主役を責めまくる女友達、見事にパッとしない人達を集めたなぁ(失礼)
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