わたしにとって仏映画黄金期は90年前半くらいなんだけどその頃を思い出した。
こういう空気感の映画好き。
サルトルについて語り合い距離を縮める二人。
数年たち、エマが友人とクリムトやエゴンシーレの…
ねえ 何度観てもえろすぎるかなしすぎる
改めて目につくのは、食べるシーンの肉感。アデルの驚くべきほどの細やかな表情。そしてふたりの家族の差異が簡潔にもはっきりと会話のうちに現れていること。
この…
エマの髪の青と、アデルのワンピースの青がいかにも象徴的で、色鮮やかなフランスの世界観が巧みに醸し出されていた。いかにもタイトルに合致している。
アデムが海に浮かぶシーンも秀逸。
最初から最後までぐ…
ときどきふと思うことに、「生きる」ということと「生き続ける」ということは、似て非なるものではないかということがある。生きるということは文字通りであったとしても、生き続けるということは、目に見えないか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
中学生のころ、レズビアンの過激な濡れ場があると聞いてそれ見たさに鑑賞したが「なんだこれ。めっちゃ長いし意味わかんなくてつまんねー」と思った。
今見返すと3時間もあるのに全く冗長ではないし、アデルの情…
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