もしかして自分のメガネの度が合ってなかったせいかもしれないけど自然光のシーンの画像、ハレーション起こしてぼけぼけな気がしたけど、すごく昔の素人映画みたいな感じがあったような気がするけど眼鏡の度が合ってなかっただけかな…。
安定の伊坂幸太郎作品で、いつもの伊坂を期待して、裏切られない感じ！ ちょっと有り得ないコミカルな設定で笑いを取って、それを最後までネタとして押し通しつつも、話の展開にも勿論密接に関係していて、死人も出るようなサスペンスがコミカルのほほんと進んでいく主人公ラッキーを信じて裏切られない、そういう映画で、そういう映画をもちろん期待していったから、期待通り楽しめました。
最後の最後で、あ、友人のあいつのエピソード投げっぱなしで片付けてないよな…と思ったら綺麗に片付いて、そういう箱庭感が気持ち悪くなくて良い感じ。
あと佐野史郎って「ずっとあなたが好きだった」の頃から全然年を取ってない気がするけどいったい今いくつなんですか。
