原作は読んでないけど伊坂幸太郎だし…と思って観たけど、ゴールデンスランバーまではいかず、普通なおもしろさのエンタメ映画でした。
なんとなく「あぁこれ伏線なんだろうなぁ」てわかっちゃうのが少し残念。
…
初めて読んだ伊坂作品で思い入れが深かったため楽しく観れました。
キャラの濃い四人の父をうまく配役、演技できていて素敵でした。
血のつながりがなくとも親子だなと思わせる親から子、子から親への想いが感動…
原作の映像化としては悪くないけど、よくもわるくもそれだけ。
4人の父親がいるという部分の掘り下げや父親たちのキャラクターを確立するためのエピソードが決定的に欠けていて感情移入したりハマったりしにくい…
結末はわかりやすいけど、四人のお父さんと岡田将生の関係性がすごい好き。
だれがどこ似ているか争ってたけどみんなれっきとした父親だよ、って思った。
親子というよりも男同士の友情ってかんじ。血の繋がりじ…
もしかして自分のメガネの度が合ってなかったせいかもしれないけど自然光のシーンの画像、ハレーション起こしてぼけぼけな気がしたけど、すごく昔の素人映画みたいな感じがあったような気がするけど眼鏡の度が合っ…
>>続きを読む伊坂幸太郎原作はやっぱり面白い。はずれがないです。
岡田将生が出演を切望したとか。わかる気がします。
一カ所だけ自分の中でどうしても辻褄が合わなくて謎な部分もあったし感情移入しきれなかったっていうの…
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