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魔女の宅急便のeikotomizawaのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(2014年製作の映画)
3.0
魔女の宅急便、実写版は6巻準拠で作れば良かったと思うなあ。ジブリ映画が売れすぎたこともあって原作1、2あたりを忠実に再現しようとしても受け手の準備が整っていない人が多かったのは想像がつくし、6巻の内容はキキとトンボの間に生まれた双子の姉弟が主人公。姉は“文化と伝統”魔女になることにはほとんど興味がなく反発心があり、反対に弟はそもそもなれやしない魔女に興味津々で男の子だから魔女にはなれないという現実が不満を抱えている。実写版といえどもう10年前だったけど、6巻は出ていたし、メジャータイトルであの時代にこの内容が描けていたら結構尖っていて意義深い作品になったと思うな〜〜〜
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