嗤う分身に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「嗤う分身」に投稿された感想・評価

まさに『深淵をのぞく時、深淵もまさにこちらをのぞいている』では。
ライトニングが神の領域にある。ジェシーとミアの額と頬骨が照らされてるのいつまでも観ていられる。何故かノアもいるし、繊細で抽象的な作風…

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ドストエフスキーの世界観を踏襲した不気味で難解な映画だった。主人公が理想の自分で生きることを決めない限り同じところをぐるぐると周り続けるのかもと思わせられる。いたるところで流れる日本の昭和歌謡曲は不…

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s子

s子の感想・評価

3.4

イギリス🇬🇧版世にも奇妙な物語だった。

独特な世界観なんだけど、ジェシーアイゼンバーグとミアワシコウスカ凄くマッチしてた😍
日本🇯🇵の歌「上を向いて歩こう」なども流れていてなんか嬉しかった👏✨
ジ…

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冴えない男の前に、自分と同じ顔だが何でもうまくこなせる男が現れ翻弄されていく姿を描いたドストエフスキー原作の映画化作品。

2021年174本目。

冒頭から主人公サイモンの周りで起きる出来事が違和…

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Seto

Setoの感想・評価

3.9

特殊な存在でありたい


分身みたいな自分に似てるやつが出てきて
それもそいつは自分より仕事も出来てなんか要領がいい。
 
7年間勤めてる職場に入るときなぜかIDがダメになる

自分は幽霊かな?って…

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このレビューはネタバレを含みます

自分が自分のことを一番わからない。
主演の二人👫がとてもよかった。
明かりがとても印象的で素敵。
不条理だから心の深部までたどり着けることもある。
Hyuka12

Hyuka12の感想・評価

3.9

この世界観はなんかすごい惹き込まれるものがある。アキカウリスマキっぽさもある。
不条理で目が離せない感じ。レトロかつ近未来的。なんの会社か謎すぎる。
自分が自分を生み出したのか。
最後はどうなったん…

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2021年 187作目

メッセージ性の強いアート作品のような映画
存在の薄い主人公、性格が正反対なもう1人の自分、途中で流れる昭和歌謡、全部に違和感を持ちながらも慣れていくことに、また、違和感を持つ
Alice

Aliceの感想・評価

3.5

ドストエフスキー原作
かなり不条理で文学的で、レビューの難しい作品…

主人公は存在が薄く要領の悪い男
職場でも名前を覚えられていなかったり、好きな女の子も見つめる事しかできない
そんなある日自分と…

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パール

パールの感想・評価

3.3

ドストエフスキーの原作は未読。

文学的作品で映像の世界観がかなり独特。ダークでレトロな画角。日本歌謡が何曲も流れ何とも不思議。

内向的で要領が悪く冴えない自分の前にある日全てを上手くこなす同じ顔…

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