とまと

嗤う分身のとまとのレビュー・感想・評価

嗤う分身(2013年製作の映画)
4.8
とっても文学的だなーと思っていたら原作がドストエフスキーらしいです。
昔ロシア文学が好きな知り合いがいてどんなものか聞いたらどろどろして暗いと言っていた意味がやっと分かりました。
年代も場所もよく分からない設定と日本の歌謡曲が妙に合った世界観に引き込まれる。
もう途中つらってなるけど多分これはハッピーエンド。
世にも奇妙な物語みたいな感じだけどきっと原作が有名だから沢山オマージュされてきたんだろうなあ。

なぜか無性に好きな作品になりました。
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