ミツタロウ

嗤う分身のミツタロウのレビュー・感想・評価

嗤う分身(2013年製作の映画)
3.3
ドストエフスキーの二重人格が原作らしいが、どことなく安部公房の雰囲気も感じられた
陽の光のなく閉鎖されたオフィスや閉塞的で孤独を強調する人間関係
いつおかしくなってもおかしくない状況
青の使い方が印象的