独身男が雌馬にハミを咥えさせ鞍を付けるセクシュアルな暗示の効いたオープニング、独身貴族らしい悠長な身支度、そしてあの消費カロリーの高そうな変な走り方でひとまず走り出しは好調、しかし衝撃はその後にやってくる。何とは言わないが、ちょっとヤバすぎて絶句。(ジャケ写になってる。勿体無い)
あのシーンは忘れ難い。え?人間乗ってますけど?
その後に続く馬々にまつわる魅力的な各挿話も良い。「ハァ、ハァ、ハァ、ホゥ! ホゥ! ホゥ! ホゥ! ホゥ! ホゥ!」と、喘ぎ声と馬への掛け声を音で繋ぐところとかも妙なセンスしてる。