北の工作員という
非常にデリケートな話を
重すぎず、喜劇としても描くとは。
一つのエンターテイメント作品として十分楽しめました。
撮り方によっては
間違いなく、パラサイト級の秀作になっていたと思います。
でも
分かりやすい演出・編集により
誰もが楽しめる
なにせ正月に家族みんなで観るには丁度いい塩梅になっていて
私は大満足でした。
まさに笑いあり涙あり。
メッセージ性も超わかりやすい。
たまにはこれくらいが良い時もある。
キム・ギドクが監督じゃなくて良かった。
きっと彼が監督だったら数日引きずる程鬱映画になってたに違いない。
そんなこんなで明けましておめでとうございます。
今年も沢山の素敵な映画に逢えますように。