『ショーミーラヴ』から粗さ・瑞々しさがまったく衰えていないことに感動。それら90年代後半からゼロ年代前半にかけての小粒で青臭いドラマが密かな原体験であることは大切に覚えておこう。こういう映画と『ハウスオブグッチ』みたいな映画が平気でつくられる世界が少しでも長くつづいてほしい。これがグランプリをとった翌年の東京国際映画祭はジェームズガン(ムーディソンの大ファン)が審査委員長を務め『神様なんかくそくらえ』に最高賞授与。
ムーディソンは『エヴァとステファンとすてきな家族』の続編に取り組んでいるとのこと!