KIDO

インセプションのKIDOのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
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小さい頃に見た記憶の断片があちこちにあった。
Limbo虚無のあのビルが永遠に続く景色、ここで見たことあったのか、と思った。あの恐ろしい世界。(あれちょっとわかったさんシリーズの世界と重なる) あとサイトーのいる館、モルの生まれ育った家、コマ、とか。
アマプラで見ると、気になってたところ再度再生できるからいい。
舞台が日本なのも嬉しい。ディカプリオが日本に来てるのも嬉しい。
分からない部分もあったが、解説に書いてあるくらいのことは理解できるようになった自分がいて、成長したなと思った(何の話)
最後のシーンは泣けた。あとArthurかっけえな。
なによりも、ディカプリオと父親、ずっと顔似てると思ってたけど、本当に輪郭、おでこの広さ、眉間、眉毛と目のバランス、表情、怒り方、妻のなだめ方、間(ま)の時の絶妙な目と口の動き、全部似てて驚いた。見終わった後父親のこと考えてしまってた。父親であるCobbの姿とも重なったのかもしれないが。ちょっと話を盛りすぎか。
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