AKANE

インセプションのAKANEのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.0
レビューし忘れを発見したのでついでに再鑑賞。夢のなかに入る、なんて斬新な設定で映画を作るんだって衝撃を受けたのを覚えてる。ノーランの作品はいつも斬新。それにやりすぎなぐらい豪華な面々、自分的に最近観た作品が多かったので勝手に親近感沸かしまくりました。エリオット・ペイジ(トランスジェンダーで男の子になってたの最近知りました)は『フラットライナーズ』ジョセフ・ゴードン=レヴィットは『(500)日のサマー』『The Walk』トム・ハーディは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』マリオン・コティヤールは2011年製作なのにコロナ禍とそっくりな『コンテイジョン』振りだったけど相変わらず美しい。そして、存在感ありまくりのキリアン・マーフィーは『クワイエットプレイス2』に『ダンケルク』、そしてノーランの最新作で色々と話題の『Oppenheimer』では主役ですね。

そんな映画の主要人物たちの名前を1文字ずつ抜き出すと、DREAMS(夢)という単語になるのも気持ち悪い。(褒めてる)

D(Dominic Cobb)
R(Robert)
E(Eames)
A(Arthur、もしくはAriadne)
M(Molly Cobb)
S(Saito)

ノーランは本当に芸が細かい。
ラストの夢なのか現実なのか問題だけど、私は直感で現実だとおもいました。
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