そうじろう

インセプションのそうじろうのネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

新春映画大会2024🎬
末っ子「村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドにもあったけど夢の中で時を刻み永遠を生きることができる」果たして我々の生は夢か現か?
(記憶あらすじ)
夢に潜入して活躍する主人公コブ、仲間と挑むは超大企業の御曹司。ケンワタナベ扮するサイトーが航空会社を買い取って御曹司をファーストクラスに乗せ作戦開始。調合師の薬で深い眠りに。設計士の作った夢は三階層、まずは雨の都会、いきなり貨物列車が突っ込んでくる。みんなでバンに乗る。二層目はホテル。三層目は雪山。御曹司は夢を守る訓練を受けており、警備兵がワラワラ出てくる。撃たれて虚無に落ちるサイトー。コブはかつて妻モルと深い夢の中50年を過ごし「これは現実ではない。死ぬと現実に戻る」とのアイデアを植え付ける。現実に戻った妻を自殺で失っていた。残された子供達の後姿だけを夢で見る日々。モルが御曹司を撃ち虚無へ落ちる。コブたちも虚無へ行き何とか現実に戻る。任務を達成し現実の子供達と再会するコブ。机上のコマは揺らぎつつ回り続ける。これは夢が現か。
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