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インセプションのtomoeのレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.0
他人の夢からアイデアを盗みだす特殊能力を持ったコブは、その特殊能力故に国際指名手配をされている。ある日、サイトーと名乗る男がコブの前に現れ、ある以来を持ちかける。それはターゲットからアイデアを盗みだすだけではなく、潜在的にアイデアを植え付ける"インセプション"と呼ばれるものだった。かなりリスキーな依頼であったが、コブは国際指名手配の解除とアメリカへの帰国を条件に依頼を引き受けるー。

さすがクリストファー・ノーラン👏👏
途中は頭の中がごちゃごちゃで情報処理するのに必死で展開に追いつけない感じなのに、観終わったら分かった気になってしまう。たぶん全然理解できてないけど。
なんかこの感覚、癖になるなあ。全然訳分かってないのに観終わったらおもしろかった〜って思える作品にまとめるのって、ほんとすごいと思う。彼の作品でしか味わえない不思議な感覚。

クライマックスはいろいろ捉えることができそうですね。気になりすぎて考察とか関係者のインタビューとか観てしまったけど、観る人に委ねる終わり方ってやっぱ好きだなあ。
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