おばけ

インセプションのおばけのネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

注意:初見感想、物凄く面白かったことが大前提の感想になります。

結局、主人公の壮大な夢治療ストーリーだよな!?
もともと潜在意識に欠陥があり、危険が多いと知りながら家族に会いたい一心でチームを巻き込むって冷静に考えたら凄く身勝手な話なんじゃないかと思う。

(メンバー間のエピソードが皆無に等しいのに信頼関係築けてるのがまず凄い。途中で裏切り者出るんじゃないかと身構えてた。)

主人公のモルに対する愛情と罪悪感はそれを納得させるだけのものがあったので視聴者側としては許せる。

また夢の断層によって時間の早さが違うという設定によって今までにはないタイムリミットの概念が生まれて新鮮だった。

最後のトーテムが回り続け、止まるのか止まらないのか…の寸ででエンド、はノーランらしい憎すぎる演出だと思った。
心の中で止まってくれ〜って懇願してしまった。
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