不思議な映画。
リアルさを大切にした演出が、かえって不思議に映る(良い意味)。
恋愛映画のナンチャラと語られることが多い監督だけど、ドロドロな展開でもどこかさらりとしているところが好き。
余韻のある…
いろんなストーリーがあって、全部ちょっとずつ繋がってて、最後みんな集結する展開。好きです。
「ちゃんと好き」
"ちゃんと"てなんなんだろう。側から見たらそれどうなの?て思うことも、本人にしてみたら…
千尋と #下高井戸シネマ に観に行った映画 #アンダーカレント 素晴らしかったんで、全く知らなかった #今泉力哉 監督気になって、帰宅してすぐ調べて #Unext で『 サッドティー 』冒頭数分観た…
>>続きを読む好きの感情は時価的なとこがあるから¿ちゃんと好きって別にない気がした
のと、これ見ててこの人達は
好きだから一緒にいるんじゃなくて、
浮気されたとしても嫌いじゃないから一緒にいれてるって感じだよな~…
今泉監督作品
僕にはこの世界観はよく分からない
だけど「言わなきゃいいことを言ってしまう」とか、「黙っておけば相手を傷つけずにいられるのに」とか、なぜ人間はそうしてしまうのかと思ったり。
相手を思…
冗長な長回し、抑揚も内容もない会話、まさに今泉力哉監督の作家性の大きな特徴だと思う。
『街の上で』や『窓辺にて』はここから大きくブラッシュアップされたように感じた。
ディスっているようで結局最後まで…
思わず笑っちゃうくらい歪な「好き」の集合体を俯瞰して笑いながら、自分もまた違った形の歪な「好き」を抱えていることに気づいて、どこか笑えない恋愛の妙なリアルさを感じた。わたしだって「ちゃんと好き」って…
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