しゅん

死神ターニャのしゅんのレビュー・感想・評価

死神ターニャ(2013年製作の映画)
3.9
死神とターニャ(谷屋)さんのお話。
死者を見送るだけの日々に死神は退屈していた。ハンバーグが味が気になり人間になりたい願望が出てきたのだ。
一方ターニャ、ターニャは疫病神に取り憑かれている、嫌なことばっかり起こる、そしてついに車で人を引いて殺してしまうのであった、
その死体に乗り移る事にした死神をターニャは記憶喪失だと思い行動を共にする事になるのであった。
死神の目的のハンバーグはあっさりとたどり着くのだが問題はここからで2日後の0時までに涙を流さないと魂ごと消滅してしまうのであった、さぁどうするってお話。

ターニャを演じた人が良かった。初めて観た人だったけどなんか良かった、表情の演技は大袈裟っていうかワザとらしい感じなんだけど、声の演技が上手いっていうか声が良かったっていうか、なんか癖になる感じが良かった。調べたら声優さんとのことで納得。演劇論とか語れるような目は持ってないがなんかそんな気がした。

ヒョウヒョウとした死神さんと文句は多いがなんか明るいターニャのコンビを観てると楽しくなりました。
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