シラフの状態がないミッキー・ローク。休日の俺みたいだ。
『レスラー』の主人公造形はこのうらぶれ姿を踏まえてたのかな。
相手の髪を引っこ抜かんばかりのフェイ・ダナウェイのキャットファイトが壮絶。
4…
バー店舗連写,路上喧嘩,昼間バー,サンドイッチ奪い,ビール,金払いフリ,キッチン侵入ビール直飲み,再戦,勝ち,取り分,スコッチ代拝借,バー女引っ掛け,ビール煙草買い込み,黒人子供万引きバレ,トウモロ…
>>続きを読む『バーフライ』を見て『ポスト・オフィス』を読んで、ああブコウスキーにはなれないし、激安オリジン弁当を食べ続けて病気(喉の腫瘍)にもなって、それでもギリギリ生きているなら表現していくしかないよな!とい…
>>続きを読むろくに働きもせずに日がな酒ばかり飲んで生活し、金を手に入れたらすぐバーに行って酒を飲むという主人公をはじめとてつもなく堕落した生活を送っている人たちばかり登場するのに彼らを見る視線は温かくて、いつし…
>>続きを読む詩的で大好きな映画。
ブコウスキーの本まで買ってしまった。
そして嬉しいことに、ブコウスキー本人がBARカウンターの客としてカメオ出演してますよ〜♪
フェイダナウェイ先生がカウンターで呑んだくれて…
Booker T. & The M.G.'s『Hip Hug-Her』
に乗せてLAのネオンが映し出される。喧嘩はするが諦観と冷静な視座は生きながらにして極楽の境地。ダナウェイの部屋に初めて訪れた夜…
これはこれで味わいがあっていいのだと思うが、私には展開が少なく感じられて退屈だった。
でも「結局同じ所で同じようにしか生きられないですよね。まぁそれでいいじゃないですか」という話なら仕方がない。
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米国の作家・詩人であるチャールズ・ブコウスキーが脚本を書いた自伝的な作品。特典映像でご本人も登場し、バーの客としてカメオ出演も。
LAのダウンタウン、貧しい地域。
酒浸りの日々を送る作家ヘンリーを…