ナチスの戦犯の子供たちのその後。戦争が終わり、今までのブルジョワな生活からうってかわって孤児同然となる。遠い祖母がいる地まで、妹弟たちを連れて、過酷な旅をするうちに両親の罪を知り、いろんなことを咀嚼…
>>続きを読むナチスとユダヤ。
ユダヤ目線で描かれた作品はたくさんある。
しかし、これは敗戦したナチス幹部の子ども目線の珍しい作品。
ただ、ナチスの子どもVSユダヤという感じではない。
子どもVS大人といった…
荒れ果てた土地を彷徨う、若くて震える魂。何もかも崩れていくこの地獄だが、名も知らぬ君に惹かれ、そして別れる。絶望じみた儚いラブストーリー、心が痛むほど好き。
そして明らかに「トマス」はユダヤ人ではな…
通過儀礼及び十字架の道行きとしての旅
ナチス占領下のフランスにおける、フランス人少女とユダヤ人少女の出会いと別れを描く、鄭義信作・演出『さよなら、ドン・キホーテ』というお芝居を観た。
こ…
敗戦後のドイツの子供達が祖母の家に逃げるお話
いろいろ辛い…とても辛い
ドイツ兵がやってきた事と比べれば生きて逃げられるだけ幸せだし、道中支払った
物品もきっとまぁアレした物だろうし…
しかしまぁ…