「お父さんではなく〝総督〟が死んだのよ!!」、、それはナチスドイツ終焉を意味するものだった。ナチス将校である父は戻って来ないし、母は育児放棄して家を出て行ってしまう。残されたのは5人の子供達だけだっ…
>>続きを読む荒れ果てた土地を彷徨う、若くて震える魂。何もかも崩れていくこの地獄だが、名も知らぬ君に惹かれ、そして別れる。絶望じみた儚いラブストーリー、心が痛むほど好き。
そして明らかに「トマス」はユダヤ人ではな…
通過儀礼及び十字架の道行きとしての旅
ナチス占領下のフランスにおける、フランス人少女とユダヤ人少女の出会いと別れを描く、鄭義信作・演出『さよなら、ドン・キホーテ』というお芝居を観た。
こ…
敗戦後のドイツの子供達が祖母の家に逃げるお話
いろいろ辛い…とても辛い
ドイツ兵がやってきた事と比べれば生きて逃げられるだけ幸せだし、道中支払った
物品もきっとまぁアレした物だろうし…
しかしまぁ…
怪し〜い男に惹かれる気持ち、分かる、、笑
そういうテーマの映画ではないと思うけど。
映像が綺麗で、上がり下がりがあまりない、ずっと平坦な感じが続くハッピーエンドともバッドエンドとも言えない映画(だと…