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ブラインド・フィアーのHKのレビュー・感想・評価

ブラインド・フィアー(2012年製作の映画)
1.8
『フォーガットン』(04)でテメフザケんな!と酷評されてそれ以来映画撮ってなかったジョセフ・ルーベンの『暗くなるまで待って』(67)フォロワーで、初心に帰り手堅くこぢんまりと仕上げたつもりなんだろうけど、なんだかなあ。妊婦の妹がどんな酷い目に遭うのか期待したけど、まったくサスペンスに使えていないどころか手に余ってるようで才能のなさを露呈している。ヒッチコック・オマージュ(とくに『泥棒成金』(55))が鬱陶しい凡作。
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