きー坊

ドン・ジョンのきー坊のレビュー・感想・評価

ドン・ジョン(2013年製作の映画)
2.9
2021年16本目。ジョセフ・ゴードン=レヴィット目当てで鑑賞📽

【感想】
1.監督・脚本・主演の3役
情報をほぼ入れてないに等しい状態で見たので、主演が本も書いてるし、監督もしたんだってビックリした。普段演じるような役とは違う気がしたし、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが軽い男を演じるとこんな感じなのかと少し掴めたのは良かった。あと、思ってたより身体バッキバキだった。

2.ジョンの闇深さ
ジョン、なかなかの依存レベルだと思ったけど、どうしてあんな風になったとかって点は描写が薄い気がした。深掘るとストーリーに奥行き出そうだけど、サクッと見れるコメディにしたかったという意図なら、そんなにディテール描かなくても良かったのかな…分からないけど。

3.それが大事
「お互いに埋没することが大事」…いかなるコミュニケーションでもお互いが相手の事を思い遣らないと、不和は生まれやすいんだな…人間関係がダメになりそうなときに、本作のこのシーンを思い出すと良さそうな気がした。このシーンのジュリアン・ムーア良い!

ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、やっぱ「インセプション」か「500日のサマー」の時がやっぱ好きだなと思った。

別に関係性に限りは無いと思うけど、独りよがりのコミュニケーションは関係を発展させづらいんだなと学んだエロラブコメだった🎬
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