MASARUの痛風は経過観察

ドン・ジョンのMASARUの痛風は経過観察のレビュー・感想・評価

ドン・ジョン(2013年製作の映画)
3.0
最初からマッチョイズムがだだ漏れで、なるほど、500日のサマーのカウンターがやりたかったのかっ、ジョセフ・ゴードン= レヴィット、と思った。
そうと思えば、500日のサマーを思わせるようなシーンもでてくるから、なるほど、したたかだなっ、ジョセフ・ゴードン= レヴィット、と思った。

スカヨハは完全に地雷女で、なんで気づかないんだ?とイライラした。
チンコスシーンは最高だけど、俺だったたらあの時点で別れてるぞ、と思った。
ああいうお預けをしてくる女、獣をあやすようにどうどうどうとか、とりあえずコンビニ行こうか?とか、宮崎アニメでも見ようよ?とか、そういう女はロクなもんじゃないぞっ!(何を言ってるんだ俺は?)

後半スカヨハを呼び出すシーンは、映画を観てる全女に対して文句をぶちまけてて、さすがにそれは女々しくないか?ジョセフ・ゴードン= レヴィット、と思った。

それにしても、俺は洋モノは全く見ないし、ジョセフ・ゴードン= レヴィットとそのクルーがアメリカのどういう層なのか全く見当もつかない(ファッションが死ぬほどダサイんだけどあれはなんなんだ?)ので、男子にとってみてとても普遍的なテーマを扱っていながら、どこか遠い世界の出来事のように思えた。