キャンチョメ

ホドロフスキーのDUNEのキャンチョメのネタバレレビュー・内容・結末

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ホドロフスキーの狂気的な情熱と、各分野のエキスパートを口説き落としていく様がめちゃくちゃ面白い。ダリとオーソン・ウェルズとのやり取りが特にすごい。人をこんな風にしてしまう原作はどんなものなのか気になってくる。

製作が中止になった経緯を語るホドロフスキーの表情から、怒りが伝わってくる。ただ、20時間の途轍もないクオリティの映画を作ると言われたら、恐ろしくなる気持ちも分かる。それでも製作会社には、恐ろしくても観たい気持ちのほうが勝つ精神でいて欲しかった。
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