北(ノルテ)―歴史の終わりの作品情報・感想・評価・動画配信

北(ノルテ)―歴史の終わり2013年製作の映画)

NORTE, THE END OF HISTORY

製作国:

上映時間:250分

4.0

あらすじ

『北(ノルテ)―歴史の終わり』に投稿された感想・評価

Kenta69

Kenta69の感想・評価

5.0

最近存在を知ったフィリピンの巨匠 #ラヴディアス 監督 https://facebook.com/photo/?fbid=7497504930259925 の別の作品 、『北(ノルテ)―歴史の終わり…

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Nao

Naoの感想・評価

3.0
法科大卒の殺人犯が逃亡して無実の男が逮捕される。『罪と罰』を翻案した250分の超大作。シネフィル向けで難しいがショットは美しい。フィリピンで革命に成功した者はいない。
はぐれ

はぐれの感想・評価

4.1

『立ち去った女』でヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を獲ったフィリピンの怪物作家ラヴ・ディアスの作品。彼の作品は映画祭でしか見れなかったりするから配信されているのは本当に貴重!

物語は『罪と罰』を下敷…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

4.5

立ち去った女でもキリスト教的受難と苦しみを描いていたけど、こちらも。ドストエフスキーの罪と罰を下敷きに現代フィリピンを描くいうことで、ラスコーリニコフがより罪を重ねるし、デブっ腹にわんこにで胸糞。後…

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otom

otomの感想・評価

4.5

フィリピンを舞台に冤罪の方を膨らませる等で脚色しつつも、なかなか『罪と罰』してはいる。原作にあるナポレオン理論は上手い具合に現代の政治事情に置き換えられてコトに及ぶ訳だけども、たった一件でガクブル状…

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ドストエフスキー転じてブレッソン的な物語をラヴ・ディアスがやっている。
2つのストーリーが交差しながら
異なる結末を迎える。

どこもかしこも悪と欺瞞に塗れていて
それはフィリピンの時代背景もあるだ…

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Omizu

Omizuの感想・評価

5.0

【第66回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
『立ち去った女』などのフィリピンの異才、ラヴ・ディアス監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門でプレミアされ、国内だけでなくインディペンデント・スピリット賞の外…

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Yuhi

Yuhiの感想・評価

-

ラブ・ディアスけっこうすき。

フィリピン現代史を頭に入れてたらより面白い。アギナルドやマルコスは知っておいたほうがいい。

スローシネマ特有の長回しが多いけど全く飽きない。時々息を呑んでしまうよう…

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不穏なざわわ
江川達也に似てからやることメチャクチャですやん
TenKasS

TenKasSの感想・評価

5.0

カメラが映しとる均質さというのが、ラヴ・ディアスの映画ではどうも余計に際立ってくるような感覚があって、それを見つめていると普段の生活では考えなくていいようなことをふと考え始めてしまう。
何となく映画…

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