やっぱりVOGUEの文字をみたら観ずにはいられない。はっきりいって完全にCRマガジンのパブなのですが、ファッション業界とドキュメンタリー映画は相性がいい。カリーヌさんもそれをよくわかってて麗しく美しく仕上がっていました。音楽もクール。リアリティショーでセレブを見る感覚に近い。Bruce Weber近影があんなポッチャリオジサンだとは知らず…とにかく、良くも悪くも彼女はいわゆるフランス人のフランスオンナ性（アメリカから見た）を売りにして業界に受け入れられたのだと分かりました。優れた編集者である事は間違いないし美魔女である点も。でもダイアナ・ヴリーランドやカールのドキュメンタリーの方が彼らのSufferingなところ、視線の高さゆえの孤独を追ってて断然、薬になったかな。204/05/14(filmarksダウン中)
