【2014/3/24:ユーロスペース】
ズラリと並ぶファッットなティ〜〜ンの絵面が眼福。全カットに言えることだが、特に並んだ時の身長やスニーカーの色等、レイアウト、配列、色彩設計の細部まで気を配られていて、仕事目線で感心しました。勉強になります。
おデブ版「スプリング・ブレイカーズ」か！？と見紛う、女子猥談やリピートするママへの電話(「ここはクール」「みんな優しい」などセリフもかぶってるし)、廊下でキャッキャなシーン等から、そろそろダイナー強盗でもするのか？と思いきやキッチン忍び込みおやつを盗んでて吹いた。さすがおデブ映画。ダイエット合宿、意味ねーーーー。
まあ他2作と比べるとインパクトに欠けるというか。もう2作で言いたいことは全部言い終わってるのでこれはおまけね、って感じがしたけど、3作をひとつの作品としてみたらすごくバランスよろしいのではないんでしょうか。
