せみ多論

マチェーテ・キルズのせみ多論のレビュー・感想・評価

マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)
3.4
相も変わらずトレホだ馬鹿野郎!!(申し訳ありません調子に乗りました)

いやー相変わらず(前作うろ覚え)マチェーテが大暴れですね。
冒頭は軍から麻薬カルテルへの武器の受け渡しシーンを取り締まろうとするトレホとジェシカアルバ、彼女は前作からヒロインポジションです。二人が協力して麻薬組織に立ち向かうわけです

ってんなわけねーですよ。開始五分くらいでジェシカが死にます、しかも結構軽く。誰もが彼女がヒロイン引き継いでやるもんだと思いますよね?絵面だっていいのに。
マチェーテは数分後には別の女を抱いてます。んーさすがマチェーテ。


そのあとも序盤中盤に人々はモリモリ死んでいきます。

あ、この死にそうだなーみたいな方は勿の論。こういう人たちは話が早い。こちらがうっすら死の気配に気づくともうすかさず死んでます。

あーこの人はどうなんだろうなーもうちょっと見たいなみたいな方もまぁほぼ死にます。結構スピーディーです。

こいつは主軸でラストまで絡むのかなって奴、これも無論のことペロッと死にます。

鑑賞しながらあなたが重要だと思いこんでる人間でもポロリとお亡くなりなってしまう可能性が高いので、注意してその生きざまを見届けてあげてください。大体何か一つでも仕事すればリタイアです。

とりあえずラストは驚いて爆笑。
冒頭のマチェーテ宇宙へ行くはグラインドハウスのあそび心なんだろうなぁとおもったら、ラストで本当に続編やりそうなうんい気じゃないか!

あれ、なんか中身の話したかな・・・・まぁいっか。
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