湯

ドラッグ・ウォー 毒戦の湯のレビュー・感想・評価

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)
3.9
全編かなりドライな作りで、ジョニー・トー監督作品としては珍しいような。
中国は麻薬所持に対して、死刑が適用されるほど厳しいので逮捕=死になるという事が犯罪者側の表情や必死さで伝わってくる。

ルイス・クー演じるテンミンの味方?敵?と終盤まで分からない作りが面白い。

しかし、皆大好きトー監督のガンアクションは最高だ。終盤の超近距離銃撃戦も凄い事になってて良いんだけど、中盤のとある2人vs警察部隊がとても良かった。『あんたら...強いんか!!!』あれはテンション上がる。
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