備前長船

抱きしめたい 真実の物語の備前長船のネタバレレビュー・内容・結末

抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

障碍者との恋愛モノですが、あんまり障碍に焦点は当てられていなくて、普通の恋愛モノのような感じでした。
2時間オーバーは長いかなと思っていたが、気付いたら最後まで来ていました。
孤児院のひねくれた子供や、二人の間に生まれた問題をよく起こす子供をみていると、漠然と未来への不安が残ります。
実話が元になっているからこそ、リアルに幸せ以外のところも撮っているんでしょうね。
見終わった後も、彼等の今が気になってしまいます。
北川景子演じるつかさが障碍者なのに、すごく気が強いところに驚かされました。
気になっていたジャニーズの錦戸亮の演技は決して上手くはないが、最低限のラインは超えていて安心しました。
世に中は障碍者と、どう付き合っていくべきか考えさせられる作品でした。
備前長船

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