大迫力の脱出劇！
スタローン&シュワルツネッガー大活躍。観ていてスカッとする王道的なアクション映画。
☆主人公レイ・ブレスリンは脱獄のプロ。彼の所属する民間セキュリティ会社は、さまざまな刑務所にブレスリンを派遣し抜き打ち検査を行っている。しかし、とある依頼でブレスリンは罠にかけられ、自ら設計に関わった極秘刑務所に閉じ込められてしまう。場所も特定できない警備ガチガチの刑務所…。ブレスリンは獄中で出会った仲間・ロットマイヤーらと共に、自らの知識を総動員して脱出を試みる！という話。
スタローン演じるブレスリンは、いわばプロのスーパーアスリートみたいな感じ？といっても過言ではないかなと。
ブレスリンは脱獄の極意として、「施設の脆弱性」と「協力者、仲間」を見つけることを挙げていた。たしかにそうだなと。
これってオフェンス、ディフェンスがあるチームスポーツに似てるなぁと思い、脱出は一人の頭脳や筋肉だけでは決して成功しない。
相手の弱点と協力者を見つけ、最終的にはそれらを上手くコントロール下におくことで目的を達成させてる。
色々細かい陰謀とかは明らかになるけど、そうは言っても、THE・スタローンとシュワルツネッガーと言ってもいい、筋肉バキバキの映画であることは間違いない。
最後の戦闘シーンは、アクションの鉄板というか規模感ハンパないっすね。
脱獄という設定も、キャストも最高。アクション映画として面白くないわけないですよね。2時間で終わるしあっという間です！
