ニャンタ

大脱出のニャンタのレビュー・感想・評価

大脱出(2013年製作の映画)
4.0
『大変だけど止められない、脱獄は』
という笑いをするSylvester Stallone🏋🏼🤣ドラマ「プリズン•ブレイク」と違い、短時間で分析する脱獄映画⛓️
 作戦が進むと、警備ユルユルだし、医者が良く分からない理由で協力するし、看守も全然監視してない、なんて脱出系映画の”あるある”です🤭🫧
 結局、最後はドンパチで楽しい🤹🏻‍♀️

 本作品で初めて知る、セキリティ•コンサルタント(=脱獄のプロ)、という仕事⛓️🏋🏼
 その仕事内容は、各地の刑務所にわざと入所しては、脱獄を成功させて、”刑務所内に、脱出ルートが存在する”事を証明して、警備不良を指摘する業務🏰🤓🍿

 Sylvester StalloneVS 極悪 刑務所長 の闘いは、心理の読み合いが楽しく、悪役なのに、ホブス所長(Jim Caviezel)は、ほんのり爽やかな風を吹かせていて、焦る場面を早く観たくて、目が離せなかったです🦹🏻‍♀️🎐

 心の内の台詞『もうこれは…お仕事なんかじゃなくて、本気で脱獄しなくては!』と叫びたくなる、”監獄で目を覚ます場面”が、最高でした🧊🫨🧊
 檻の壁が透明、全面ガラス張り….凄い刑務所じゃありませんか!? 刑務所長は、多額の設備投資をしていました💸💸🤣

 看守は、黒仮面で、「映画GIジョーのスネーク•アイズ」のように、全身黒色スーツを身に纏い、武装をしていて、”近未来テイストの刑務所”にデザインされていて、格好良かったです🚨🥷🏻🥷🏻🙆🏼

 ハラハラする緊張感を強いられた展開の後に、脱出計画を説明されると、多少…荒唐無稽でも、その場は一度納得してしまう、勢いがあります🦍🦍💨
 「もう無理やん!」と観ながら思うのですが、諦めず、必ず僅かな隙間を見つけ出して、脱出ルートを強引につくる展開は、面白かったです🤭🫧
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