このレビューはネタバレを含みます
離婚した女性小説家がイタリアに旅行に出かけてそのまま家を買っちゃう話。
新しい恋に目を向けるかどうか…っていうシーンもあるけど、周りにいるのはイタリア男ばかりだからうっかり騙されないかとかハラハラしながら観ていた。
私のハラハラな気持ちとは違って映画はイタリアの自然と陽気な雰囲気の中で進んでいく。もちろん浮き沈みはあるけど絶望するほどでもテンション爆上げってほどでもない。紅茶を飲みながらのんびり観れる。
リンジー・ダンカンが美人。
主人公のフランシス(ダイアン・レイン)も普段は離婚したばかりの、哀しい独り身おばさんって感じだけど、いざデートとなると人生謳歌してます!って感じの美人に変身する。
心が落ち着くハッピーな映画でした。