ocho

郵便屋のochoのネタバレレビュー・内容・結末

郵便屋(1995年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

こちらのレビューで面白そうだったので見てみました。

明るいAV。
終始明るいんですよね。なんかいいな。

ティントブラス監督本人が出演していて、マジで冴えない普通の中年のおっさんなんですが、実際にこの監督宛に送られてくる、赤裸々な素人の性生活エピソードをまとめたオムニバス。

郵便で送られてくるのを、必要なのかわからないメガネエロ秘書ちゃんが読んだり受け取ったりしてあげるという構成です。
それぞれこんな感じ。

・最初は、砂浜でセックスするところを他人に見せつけ合うことで興奮するカップルたち。
のっけのエピソードから股ばっくり開いていて、モザイクかかってて、すごい映画だなーと思いました
でも砂浜は砂もいっぱいあるし、衛生面が気になるなぁw

・専業主婦が公爵夫人の家で、売春をしているところに、旦那が客としてきて、家でできないようなセックスをしていく話。50万リラってどれくらいなんだろう?でも、小遣い稼ぎ目的なら、家計内で金が動いてるだけで。意味ないぞそれ!と不思議な展開…

・レスではないが飽きてきた夫婦が、セックスビデオを撮りはじめて、同じ趣味の人たちと森でやらかす話。(このあたりから放尿シーンも…)

・競技場の遺跡で日本人観光客?に、遠くから股を見せつける話。そもそもの彼氏との待ち合わせ場所が謎だし、彼氏が持ってきたパンの中に挟まれてたソーセージがティンコの形に並べられてるし、、もう、バカだなぁ、、そういえばお土産でもティンコのパスタやティンコ型の瓶に詰められたリモンチェッロとかある国なので、そういうギャグセンなんだろう…

・美人嫁をスワッピングクラブに連れて行ってお互いに違う人としている姿を見ることで興奮する話

・食事をキャンセルされた嫁が、どこからかかかってきた電話でテレフォンセックス。
帰ってきた旦那にも臆せず、無理やり巻き込んでるの凄すぎますw

・アホな旦那が嫁とのセックスを友人との賭け事でかけてしまって、負けて帰ってくるという話。
自分のケツは自分でふけ!と確かに怒ってましたが、普通なら愛想つかして別れそうなところ、愛ゆえに?行くことに決め、そしてどこか前のめりで楽しんでバチバチにエロく準備している嫁。
それを見る旦那の悲しさよ、自分で撒いた種とは言え、超シュールです。友人の泡プレイの話まで聞かされて、、、この一件で絆が深まってた様で、、今後は悔い改めよですね

この映画で分かったのは、イタリアでも痴漢があることと(こういうナイーブな性犯罪は日本特有かと思ってました)ビデの使い方。
イタリアには大体あるけど、あれどうやって使うの?よく分からんとずっと思ってました。
もしかして、この人たちってセックスめっちゃするから、ビデがあんの?とすら思い立ったほど…実際はどうなんでしょうね〜

好みは美人秘書ちゃんでしたね、でもみんな爆乳、ボンキュッボンで眼福でした、みんなおっぱい綺麗〜
ocho

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