このレビューはネタバレを含みます
ミステリー 邦画
で調べていつも出てくるのがこの作品で
久々に観たけど、
湊かなえさんはミステリーじゃなくて
ヒューマンだよっていつも思う私w
結果伏線回収すると主人公の葛藤とか
視点というか真実だったりがあって
その周りは人間の愚かさを悪としたりして
でも人ってそんな悪くないんだよーって
ちょっと見せるのが湊かなえさん作品だと思う
そして変な"不思議感“と"違和感"を作る天才
それがミステリーの部分で
若干、湊かなえといえば!みたいなとこあるけど
日本はいつになってもそれだけしか
ミステリーないんかって
ちょっと悲しくなる
結果、美人と言われた姫、菜々緒が最悪なやつで
それを殺害した何でもない綾野剛の友だち蓮沸さん、
ずーっと冤罪だった白雪姫というなの姫は
呆気ないタイミングで自殺することなく
真実が世に広がる
そんなストーリーに人間身を加える旨さがあるからヒューマン