このレビューはネタバレを含みます
すっごく悲しい映画。初めて観たとき衝撃を受けた。
昔は罪を着させられたり、十分な調査がされずに捕まったり、そういうことがたくさんあったんだろうな。
内容
お父さんは冤罪で逮捕される。知的障害で牢獄に入っていてもよくわかっていない。何も悪いことをしていないのに警察のされるがまま。娘がお父さんに会いたい一心で、忍び込む。束の間の幸せだった。一緒の部屋の人たちが本当にいい人たち。徐々に死刑の執行の日が近づく。お父さんは何もしていないのに本当にもどかしかった。刑の執行の前、柵越しの娘とお父さんのシーンが本当に辛くて悲しかった。娘は強く生きていて、弁護士になった。