普段そこまで韓国映画観てない人でも、これは観てそうな有名作品。
あまり好きなジャンルではないから避けてたけど、いい加減観ろよって心の私が訴えるからようやく観た。
※ちなみにドラマ『愛の不時着』も心の私がよく囁きます。まだ観てないのかよって。
冤罪がテーマとなっているこの作品。
冤罪というだけあって、やっぱりやるせない気持ちになるものの、その一方で父と娘と刑務所の人たちとの交流に温かい気持ちになったり、色々な感情が生まれる映画だった。
とにかく子役の子が可愛いし、上手かった。父親役のリュ・スンリョンももちろんのこと、周りをかためるキャストも素晴らしい。
が、平均スコア4.2に近づけるほどではなかったかな…泣けたし、良い話だとは思うんだけど。
感動の作品的なのはもう色々観ちゃったからかな…私の感覚が麻痺しているのかも?
セーラームーンが出てきて、日本人としてはそこが嬉しかった(笑)