悲しくも温かい父と娘の愛に溢れた奇跡
知的障害者であるイ・ヨングは道に倒れていた知り合いの小学生の女児を助けようと体を触っていた所を運悪く通りかかった目撃者に誤解され収監されてしまう
父に会いたい娘のイェスンが房内に入り込み7番房の仲間達との不思議な生活が始まり、ヨングの無罪を証明する為に皆で奔走するというストーリー
ありえない設定ではあるけどストーリー展開の面白さとリュスリョンの演技力に引き込まれていく
とにかくイェスンが可愛すぎる
大人になったらパクシネってまた最強
ラストは辛すぎて涙が止まらなくなってしまい一旦止めてしまったほど
このストーリー自体はフィクションだけど、実際に同じような事件があり作品のモチーフにされているらしい
幼い子供を狙った犯罪や誤認逮捕はできるだけ無くなってほしいと心から願う