映画見てこれほど涙を出したのは久しぶり。
父子の絆が強すぎて、なのに引き裂かれていくのが悲しすぎる。
イ・ヨングの人柄から、多くの人の心を和らげ、多くの人が父子を応援する。特に同じ七番房の囚人たち。課長。
それなのに、警察の悪意ある捜査や国選弁護士のやる気のなさ、差別意識のせいでイ・ヨングにとって最悪の結果を招いてしまう。
とても重いテーマなのに、コメディタッチで描かれている部分が多く、そこまで深刻にならずに見ることができた。なのに、涙(;_;) 泣かせるポイントをわきまえてる感じだな。
今まで韓国映画を殆ど見てなかったが、先日の「ビューティーインサイド」といい本作といい、面白い。これから韓国映画を見る割合も増えそう。