知的障害を持ったイ・ヨング
その娘イェスン
娘が欲しがっていたセーラームーンのランドセル
それをヨングは買えなかった…
警察長官の娘がそれを買って行った
買って行った後に、
滑って転んで長官の娘は死んだ…
その冤罪を受けたヨング
裁判をしたが、
はっきりと主張できずに死刑になった
1.2.3
とイェスンのかけ声に必ず応えていたヨングのふざけた姿
最後、〝いい所〟にいくとイェスンに言って歩き去るとき、、
1.2.3
イェスンはいつものように唱えたが
そこに父の姿はなかった…
いや、遠くで聞こえたイェスンの声に、
泣きながら、ごめんなさいと、謝りながら戻ってきたヨングの姿に涙した…
父の死んだ後に、
弁護士になったイェスンが無罪を勝ち取った、、
でも、
死んでからでは何をしても意味がない…
あまりに悲しすぎる…
ヨングをとりまく素敵な仲間たち
父と娘の
わずかであたたかい時間が儚く切ない。