実話ベースのフィクション
終盤は涙、涙
親子愛、仲間の絆
冤罪へのやりきれない思い
イェスン役のカル・ソウォン
丸い瞳で魅せる演技がとっても良かった
セーラームーンのカバンが
欲しかっただけなのに
知的障害の父と
しっかり者の小学生の娘
とても愛し合う2人が引き離されてしまう
邦題の「奇跡」より
原題「7号室のプレゼント」のほうがピンとくる
......
1972年 春川女児レイプ殺人事件
10歳の少女=警察署長の娘が誘拐、レイプされ殺された
パク大統領の顔色をうかがう警察は
証拠や目撃者を捏造し犯人を作った
犯人とされた男は無期懲役
15年の服役後、模範囚として仮釈放
2007年「無罪」を勝ち取る