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7番房の奇跡のkissenger800のレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
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見なくてもわかるやつ。と放置していたんですけど『エクストリーム・ジョブ』(2019)で一瞬おお。ってなる演技を披露していたリュ・スンリョンに感心した勢いで見た。うん、まあ、こんなもんだな。
誰しもが他人事として見ることができるようなファンタジーになっているのが製作サイドの腕で、折も折、華城連続殺人事件の捜査手法に遺憾な点があったと警察が謝罪、という報道があったタイミングだけに、カル・ソウォン(かわいい)が成長したあとのパク・シネ(かわいい)パートは、感動コーティングの殻の向こうの苦みを感じさせて、それな。それが無いとな。って思いました。
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