突然仲のいい父娘を襲う悲劇と、その後刑務所内で起きる思いがけない奇跡を描く感涙作。無実の罪を着せられ服役することになった父親と、6歳のまな娘との深い絆が周りの人々の心まで変えていく過程を回想する。
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所々クスッとくるような流れが挟まってはいるが、題材はすごく重たい、というか難しいというか…。
こんな事現実ではありえないでしょ!という所から、どんどん登場人物に感情移入して…最後は本当に悲しい、悔…
このレビューはネタバレを含みます
泣いた。
権力によって事実が歪められるよくある内容だった。それでも父と娘の間のおもいが感じられたし、死刑直前の娘との別れのシーンは見ていて辛かった。
房の囚人をはじめ、課長や看守もいい人が多かった…